やっぱりね、コンパクトに軽量に収めたいのと、アクセサリーを少なくして紛失とかとかを防止したいわけですよ。
だから、お手軽仕様は αSweetDigital と DT18-200 がベースになります。
今回は渓流でしたから、流水が目的な撮影になりますので、追加でテレコンX2を持っていくのです。
何故にテレコンをもっていくかといいますと、この2倍というのがディモールトいいんですよ。・・・って、良くわかんないですか?
でわ、まずは一見
SS20秒の流れです。
普通ならNDフィルターとか使うんでしょうけど、結構高価で、様々な径のレンズ分をそろえる程予算がないので買えないんです。
でもテレコンなら1つで済むんですよ。
つまりですね、2倍と言うことはF値も2倍になるんです。例えば「回折現象」によるボケ(あるいは「絞りボケ」)を無視すればF22レンズでF44が、F32ならF64の絞りが実現できます。
コレにPLフィルターを使えば、20秒なんて十分OKです。(上の写真はもっと絞って30秒に挑戦しようかと思ったくらいですから)
欠点は焦点がテレになっちゃうんですが、これは仕方ないですね。
さて、お人形さん写真を楽しみにされている方(居るの?)3日ぶりのお待たせです。
お人形さん撮りするときに使う技ですが、経験上F13を超えると搾りボケが現れるのでテレコンを使ってF22にます。レンズ側はF11なので、レンズ単体でF22にするよりも、搾りボケが回避できます。
知る人ぞ知る、某写真集より(笑
アンシャープ無しで
1280-960 => 800-600 -> 533-400
と縮小をしているのでぼやけちゃいましたが、元データでは瞳がシャープに写っております。
こっちはテレコンなしでF32まで絞ったの。
アンシャープしているのでそれなりに見えますが、元データではお人形さんがやんわりとボケている感じがします。
まぁ、縮小しているので違いが判りにくいですが・・・。
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